発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

スリムの恩返し。

 どうも、スリム侍です。

 今日は名古屋滞在中お世話になっている友人夫婦のお宅を大掃除!朝の10時から夕方の6時まで、ガ~~ッツリ掃除していました。なので今日は「ADHDと掃除」の話でもしようかなと思います。

 

 さて、まずは自分の家の話からしておくと、私の家は来た友人に「ゴミ屋敷」と評される事が多い、これは事実。ただ家庭環境的に不安定で「いつ追い出されるかわからない」という事情があり、そのせいで「明日出ていくかもしれない家をきれいにするモチベがない」というのが家が汚い主な理由。

 

つまり何が言いたいかというと

私は掃除はできる!!

 

対して友人夫婦は発達障害関連で知り合ったこともあり、お二方ともADHDで部屋が散らかっている。本人曰く「目で見えているけど、視界には入らない」だそうで、個人的にもそれはよくわかる。ただ几帳面な性格のおかげなのか、同じADHDでもタイプが違うのか、見た感じ掃除できそうだったのでお世話になっている恩返しとして掃除をすることにした…という経緯なんですね。



まぁ、そんなわけで大掃除がスタートしましてタイムテーブルは以下の通りです。

10時:洗濯機を回している間、お皿洗いと布物のコロコロ掛け。
11時:洗濯物干しと取り込み&畳み。
12時:2度目の洗濯機を回し、その間に部屋のゴミ拾いをする。
13時:お昼ご飯&休憩。
14時:終わった洗濯物を干す。
15時:掃除機掛け&机等の埃取り。
16時:お昼ご飯の皿洗いをして、キッチン&シンクの掃除。
17時:使った掃除用品の量を確認して、100均一で補充。

以上!!疲れた…。

 

特に12時台の「ゴミ拾い」が結構あって、本当に認識できていないんだな…という感想を抱くとともに、二人の人となりを知っているので「怠惰で汚しているのではない」というのもよくわかるわけです。なのでまぁ発達障害は難しいよな…なんて思いながら掃除をしていました。

 

 本当に二人とも普段はすごくしっかりしている人達なので「能力云々ではなく、特性的にできないことは本当にできない」という事も同時によくわかり「君、これができるならこれもできるでしょ?」という発言はよく聞きますが、こと発達障害に関して言えば、やはり適応外のよう。

 

まぁ折よく「(幸い掃除が得意な)私を宿泊させる」というイベントが発生した事はお互いにラッキーだったわけで「各々得意な事で助け合っていけると良いな」とも思いました。「文章を書く」のも人を助けられるぐらい「得意な事」にできると良いんですが、まだそれは厳しそうなので精進していきたいところですね…。

 

 それでは本日はここまで。皆さんまた明日!