どうもこんにちは、スリム侍です。
今日はタイトル通り朝も昼も夕方も吹っ飛ばして丸一日眠っていました。
なので今日は何も書く事なし!!!!終わり!!!
という訳にはいかないので私の抱えている「睡眠に関する困り事」の話でもしようかなと思います。
さて「睡眠に関する困り事」と一言に言っても、体感としてはいくつか種類が有りまして、私が感じているのは、発達障害で2種類、精神障害で1種類といった感じに分けられるでしょうか。今日は前者2種類の話だけします。後者はややこしいのでまた別の機会に。
★1つ目:「時間帯」の問題 昼夜逆転、睡眠周期の話
私は中学生時代に発達障害として診断を受け、その際の診断名は「アスペルガー症候群」今の呼び方は自閉症スペクトラム障害ですね。この時の睡眠に関する事項を思い出してみると、今とは違い「睡眠時間」に関する困りごとはありませんでした。
ですが、この時の私は不登校で、朝~昼過ぎに寝る生活をしていたため、「時間帯」の方が問題でした。いわゆる昼夜逆転のような状態です。理由は家族や学校からの干渉等の脅威を避けるため、だったと記憶していますが、単にネットでの話し相手が夜の方が多かったのも一つの理由です。
正直な所、昔は理由もあったのでそこまで不便を感じていなかったのですが、なかなか習慣というのは抜けない物で、日中の脅威がなくなった今でも夜中の方が落ち着くようになってしまいました。この頃の習慣が、今でも睡眠周期の調整に難儀している原因の一つと言えるかもしれません。
★2つ目:「時間」の問題 寝過ぎたり、寝なさすぎたり。
お次は「ADHD」と診断されてからの話。うって変わって成人後の話です。ここ数年の話ですが私が抱えている困りごとは時期によって「ねむ過ぎたり」逆に「まったく眠れなかったり」する事で、前者は薬の影響、後者は「PTSD」の影響もあるかもしれません。
調子によって「数時間しか眠れない!けどすぐに眠くなる…」を繰り返して3時間睡眠+5時間活動を1日に何回も繰り返したり、過集中を発揮した結果、眠る事を忘れて40時間ぐらい活動していたり(先週攻略記事書き始めた時がこうでした)その反動か、薬の影響か一度に20時間も眠りこけてしまう事もあります。
当然こんな状態だと、1つ目の「時間帯」も不安定、且つ「時間」も不安定なので日中眠い事も増え、一度先生に「目の覚めるお薬ないですか?」と聞いたこともあるのですが、字面にするとあまりよくないお薬になってしまう事に気が付いたのでそういう聞き方はやめました。今はおとなしくADHDの治療薬と、メラトニンをコントロールする?お薬を飲んでいます。(ただ副作用に眠気って書いてあるんですよね…)
★まとめ
以上が私の抱える「睡眠の困り事(主に発達障害由来の物)」です。
よく発達障害とされる偉人の「全然眠らなかった」エピソードを聞きますが「寝過ぎる」だと余り「かっこいいエピソード」にならないのか、あまり聞きませんよね。「三年寝太郎」ぐらいでしょうか。自分自身でも過集中がうまくハマって、長く活動できる時は(あとでグタッとなるにしても)有用だな…と思う反面、そうじゃない時に常々眠いのは「どうにかしてくれ!!」と思っているので、これは当事者もそうじゃない人も共通の感覚なのかもしれません。
また、薬を飲んだ結果、自分がどうなっていくのか、あまりしっかりとはイメージできていないのですが、どこかのタイミングで睡眠や、それ以外の事についても振り返りをするつもりです。
それでは、書いてる間に時間も遅くなってきたので今日はここまで。
読んで頂きありがとうございました。また明日。