発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

調子が悪い日の過ごし方。

 どうも、スリム侍です。

 今日こそ昨日見た映画の話を!と思ったのですが、どうにも頭が動きません。

「きっとお腹が空いているからだ、朝から何も食べていないし」と思って食事をしても、改善はすれど結局なんだかぼんやりしっぱなしで微妙な気分。

 

 なんだろうな~と考えながら1日過ごし、ようやく夕方頃に「今日の薬飲んでないじゃん!」と気がついたのですが、午前中しか飲んじゃダメなお薬なので時すでに遅し。

今日は寝るまでぼんやりしっぱなしで居る事が確定してしまいました。

 

飲み忘れ用チェックリスト - 発達障害がなんかやる

 

せっかく表まで作ったのに残念ですが、切り替えて「(頭の)調子が悪い時の過ごし方」の話をすることにします。

※体の調子が悪い日は寝ていた方が良いのは当然とします。

 

 

 

…とはいえ今も引き続きぼんやりしているので今日できるのは「事実の羅列」のみ。

これが調子がいい時と悪い時の体感の差として、個人的には大きいんですよね。

 

 例えば、絵で「りんご」を見れば「りんごだな」と思うし、それを「怪しいお婆さん」が持っていれば「怪しいお婆さんが林檎を持っているな」と思う。

それはいつでもできるのですが、そこから「あの林檎には毒が入っているのでは…?」とか、この絵は「白雪姫の一部なのかな?」と、一歩進んだ先に思考が進まないという感じで、実はこの例えも調子がいい日にメモしておいた奴なんです。

 

 それを踏まえた上で改めて過ごし方を考えてみると、普段調子のいい日にしている活動、趣味でも訓練でも「脳内の材料(知識とか経験とか)から、腑に落ちる形にして習得したり出力する」というのは共通した部分と言えると思います。

 

訓練なら「ビジネスマナーや業務上の大まかな流れ」「実務経験」

趣味なら「加工技術や素材の知識」「映画やドラマ等の映像作品の鑑賞」

 

こういう物が材料でそれを自分用に変換して習得したり、何かを出力したりするというのが調子のいい日にできる事。今日はぼんやりしているので後者ができず「映画の感想が上手く紡げない…」となって断念したわけです。

 

 

 と、いう訳で今日やる事は先ほどの話の中では前者に当たる材料集め!

「この素材の融点は?」「面接の時のノックの仕方は?」「これって法律に引っかかるの?」「こういう物が欲しいけど、幾らぐらい値段するんだろう?」「この映画の監督の他の作品は何が有る?」等々。気になる事を検索窓に打ち込むか、それも思いつかなければウィキペディアのリンクを片っ端から押してみる。

 

そんでこんなにぼんやりしていたら、どうせ記憶力も当てにならないので「これは有用そうだ!」と思った材料はメモしておく。後から見て「なんじゃこりゃ?」となる事もたまにありますが、読むときはぼんやりしていないので何とか解読しています。

 

 そういう事をやっていると、まぁいい感じに時間もつぶれるのでいい時間になったらさっさと寝る!コンサータを飲んでいなければ、逆に寝過ぎるぐらいなので入眠に困難はなく、しかも「今日は何もできなかった…」という自己嫌悪もない。でもやっている事は情報をメモに書き写しているだけなので、比較的楽なもんです。

 

 

 

 今回の記事も適当に喋るように事実を羅列しただけで、りんごをみて「りんごやなぁ」と言っているのと大差ありませんが、こういう物なら何とか書けるわけで、どうにも「羅列」になりがちですが、整理とか解釈とかは調子のいい日の自分の仕事。

「任せたで!」という気持ちで放り投げておくとします。

 

 まぁ「調子が悪い日の過ごし方」というタイトルに沿ってふんわりと纏めておくと、「できない事とできる事を把握して、できる事だけを粛々とやる」という感じになるかと思います。何もできない日も有るので、その日は寝ましょ!それでいいんです、多分、しらんけど。

 

 

 それでは本日はここまで、皆さんまた明日~。