訓練で日帰り旅行計画。
どうも、スリム侍です。
世の中は3連休最終日のようですが、私は訓練日…。とはいえ、平日のお休みが多いので特に不満は無く良くも悪くもいつも通りの訓練で、強いて言えば祝日で電車が込んでいたのがしんどいなぁぐらいでしょうか。
私が通っている施設では平日の訓練内容と土日祝の訓練内容が分かれていて、土日祝の方は「特別プログラム:○○」という扱いになっています。今日の特別プログラムは「会議で意見を出し、それを自分や場の意見とすり合わせて最終的にまとめて発表する」という内容で、会議の題材は「日帰り旅行計画」。
色々調べつつ話しつつ、なんとかプランを立てていたら「結構いいプランなんじゃない!?」というのができたので今日はその話です。
ではまずは今回の旅行計画のテーマですが、
「障碍者手帳をフル活用して、いろんな展示を楽しもう!」
理由は幾つかあるのですがまず最初の意見出しで「全員がインドア派」という事がわかり、且つ予算(一万円)が設定されていたので「それなら手帳で博物館や美術館を巡れば予算も浮くよね!」となりました。
そして関東で美術館・博物館と言えば…そう上野!
改めて調べて思ったんですが、1つの駅の近くに有る施設の量じゃ無くないですか…? そして、殆ど入館料は無料!(手帳が有れば)つまり「見るだけ」なら往復の電車代しかかからないので、一万円の予算もダダ余り。
次点で「美味しいものを食べたいよね!」という要望が上がっていたので、何処か上野で美味しいお店はないじゃろかと会議をした結果「上野精養軒」が良いのではないかという事に。
流石に1万円の予算から一食に5~6000円は出せませんでしたが、きっと2~3000円ぐらいのメニューも美味しいはず。手帳でお金が浮いた!というのがないと3000円でもなかなか手が出しにくい価格なので「旅行」の為の特別感は十分です。
後の余ったお金は午前と午後で行く展示で「図録」を買うためのお金とし「2つの展示」+「精養軒」+「図録なりのグッズ」でちょうど一万円。
旅行計画これにて完成と相成りました。
ざっくり時系列でまとめておくと、
午前:上野へ行き、東京国立博物館へ。
特別展「古代メキシコ マヤ、アステカ、テオティカワン」を見る。
昼間:精養軒でゆっくり食事をする。
午後:国立科学博物館で「海 ー生命のみなもとー」を見て、
その後は早めに帰る。
作ってみて一言「これ、結構いいプランじゃないですか…?」
図録や精養軒を一回外せば本当に交通費オンリーで行けちゃいますし、結局どうするかは体力やお腹の減り具合、展示を見ての感動具合と相談して、現地で決めればいい事。とりあえず、体調のいい日に飛び出して行ってみる事が出来れば、思ったより上野は近いし、気軽に行ける場所だなぁという気付きになりました。
気付きにもなったしそもそも案外楽しかったので、皆さんも予算と時間決めて日帰り旅行計画を立てて見ると面白いかもしれませんよ。自分も少し別の計画をいくつか立てて遊んでみようと思っています。
それでは今回はここまで。
本日もありがとうございました!また明日~。