発達障害がなんかやる

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シュレディンガーの○○。

 どうも、スリム侍です。

 今日は有名な思考実験シュレディンガーの猫の話なんですが、前もって言っておくと、私は一切量子力学の事を知りません!

積極的に勉強した事もないし、最近はやりの量子コンピュータ?も、解説動画を数本見たのにもかかわらず「なんかすっげぇ計算が早いらしいぜ!」ぐらいの認識。

 

 なので今日は科学的な話ではなくシュレディンガーの猫的な解釈を雑に取り入れたら、色々ストレスフルになって便利だよ!」という、至極胡乱な話をしたいだけの記事です。当然、実験に関する知識は一切不要ですのでご安心下さい。

 

 

 さて、とはいえ「一切知らないよ!」という人のために、素人による雑解説だけでもしておくと「箱の中に猫を入れ、50%の確率で毒ガスが出るようにしたとき、猫は50%の確率で生きてたり死んでたりするので、箱の中を覗いてみるまでは両方の猫が同時に存在するよね~」という思考実験。

 

そもそも「でもそんな訳ないですよね?!」という趣旨で提示された実験らしいんですが、まぁ量子力学においては「観測が重要」という話で、十数年前に知って以来、私の理解はここから進んでいないわけですが、とりあえず「見るまでは全ての可能性が存在する」という訳です、多分。


そんな訳でここからは「それを生活に取り入れて良かった事例」を紹介していきます。

 

 

諸々の不安への対処に。

 えー、皆さん生活の中で「陰口をたたかれてるのでは?」とか「もしかしたら病気かもしれない」とか「将来…」とか、そんな様々な不安に襲われる事が有るかと思います。 

「病気かも?と思って病院に行った結果、治療が間に合った」なんて事も有るので完全に無い…と困りますが、厄介なのは陰口とか未来の事とか、そういう「自分で今すぐ解決できない不安」で、陰口言ってそうな相手を問い詰めるのは難しいし、未来にタイムスリップするわけにもいきません。

 

 という訳でこれ!(テレレレッテレー♪)シュレディンガーの猫

陰口も将来の不幸も、貴方が直接「観測」するまでは、有るか無いかのどっちつかず。見なければわからない…、なら見ないで無い事にしとけばいいじゃない!

まぁあの…実験を正確に当てはめると「言われていない事を観測」するまでは「常に陰口を言われている」になるわけですが、まぁ両方の可能性があるなら気楽な方を採用したくなるのが人情。「観測するまではない可能性もある」なら「一旦無い事にしておくか!」とする一助として利用しています。同様に未来の事は「そん時になるまでほっとくか!」という訳です、だってどっちにもなるんですもの。

 

 

ブラインド商品へのストレスに。

 非オタの方向けに説明するなら「ブラインド商品」というのは、何種類かある商品のうち一種類がランダムで入っているタイプのグッズ。ガチャガチャとかくじ引きとかそんな感じ、私は以前こんなものを買いました。

にじさんじライバーさんの可愛い&カッコイイポストカードが全20種、ランダムで1枚入っています。(+ガム1個)確か1年ほど前に買ったのですが、未だに開封のまま私の手元に有ります。

 

私が主に見ている「アンジュ・カトリーナさんは、単体の物と4人組での物の2点で登場。20種中の2種なので確率は10分の1。

そういう訳で、さて入っているのか実際開封…!という訳にはいかないのです。私は運が悪いので、10%なんて低確率を引き当てる事は恐らく不可能なんです。

 

 そしてここで登場するのがそうシュレディンガーの猫なんですね。

 

「観測するまでは両方の猫が存在する」というのなら「観測するまではこの中には20種のカードが存在する」のも道理。

 

つまりこれはシュレディンガーのアンジュカトリーナと呼ぶべき代物で、私は開封するまでもなく推しのカードを手に入れているのです。逆に開封して別の人が出た場合は、私の手の中から「存在したはずのアンジュカトリーナが霧散して消えてしまうので「開けない方が得!」と言ってもいいでしょう。

 

私は実際飾ったり、コンプして全てを並べたり。そういう事への欲求が薄く「とりあえず手元に有ればよい」のでこれで満足しています。

 

 

 やっぱりランダム性のある商品は被ったり、推しが出なかったりと、特に運が悪い私には結構ストレスフル。しかもお財布に余裕がないので「出るまで買う」という戦略も取れない、しかしグッズは欲しい!

 

そんな私のワガママをかなえてくれるのが「猫」というわけなんですね…。

 

 

終わりに。

 さて、まずは「猫」を取り入れて良かった事例を二つ話してきましたが、恐らく私は解釈を間違えているので、科学的な話として捉えないで頂きたい。というのは重ね重ね言っておきます。

 

総じて「胡乱な考え方」の域を出ない話でしたが、カードショップの店員さんも「これはシュレディンガーのコジレック(レアカード)」なんですよ!と言っていたので、精神安定上、助けになるのは確かのよう。

 

結構長く話してしまいましたが、こんな所まで聞いてくださりありがとうございました。気が向けば試してみるのも良いかもしれません。それではまた明日。