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「Cassette Beasts」プレイレポ:テープその4

 どうもこんにちは、スリム侍です。
 今日は「CassetteBeasts」プレイレポ、第4回。

 

 今回、一度お休みしてみると「もしかして、プレイレポって毎日書くものじゃないのかも…?」なんて気づいたので、これからプレイレポは少しペースダウンの予定。

一緒に攻略のペースも落として、のんびりやっていこうと思います。
(その方が1本のゲームで長く楽しめるような気もしますしね!)

 

 今回は前回予告の通り「ガタボロボール」を探索!

情報通りなら、思い出のレコードが有るとすればこの中。
早速探しに行くとしましょ~。

 

※「Cassette beasts」プレイレポ一覧はこちら

  前回「メレディスとの出会い」はこちらからどうぞ。

 

 

突入、ガタボロモール!

 

 意気揚々と入ってみると、そこは見渡す限りの「ザ・廃墟」

どうやらメレディスはかなりお気に召した様子。
確かに不気味な場所ですが、不思議とワクワクしてきます。

 

少し進むとモール直結の「鉄道駅」も発見し、長い道のりを戻らず済んで一安心。(こういう「モール内部直結の駅」って、たまに海外作品で見ますがよくあるのかな…?)

ファストトラベル先が増えましたが「大天使」のいるホームBは封鎖中。
目的の音楽ショップは2階に有るようなので、まずはモールの探索を進めることに。

 


進んでいくと流石廃墟と言うべきか、崩れた通路やむき出しの電線に行く手を阻まれ、あちこち行ったり来たり。

 

頻繁に遭遇するモール固有のモンスター「マスコットイ」にも苦戦を強いられ、こいつから逃げ回りつつの探索になりました。理由はいわゆる「タイプ相性」というやつですね。「プラスチックタイプ」ってなんだ…?

 

しかも、もう一個厄介な事に、このモールには「オバケ」が出る…!
まずは、こちらをご覧いただこう…。

お分かり…いただけただろうか…。このぐにゃりと歪んだ(ほんの少し)半透明の体
この世の者とは思えないマスコットイの姿が、写真にははっきりと…!!

 

はい、不気味な姿の正体はHPバーの下のこいつ。その名もずばり「ゆうれい」
どうやらこのモールでは、モンスターが特殊なバフを持って現れるようです。

戦ってみると「こちらの攻撃は一切通じないのに、あっちからはボコスカ殴られる」というなかなかの無敵能力。一応戦い続けていると、長く現世には留まれないのか「ゆうれい」の効果が切れると同時にそそくさと退散していきました。

 

 

 まぁ、一応「倒せないわけでは無い」ようですが、前述のタイプ相性も有り、成仏するまでの間一方的に殴られ続けるのは結構痛い…。流石に何か対策しないと探索もままならないので「いい「防御技」とか「回復技」はないかな~」と一度「ステッカーカバン」(付け替えできる技リスト)を漁ってみると…

なんかおあつらえ向きのパッシブ能力がある…?!
余りに覚えがなく「こんなん持ってたっけ…?」と少し困惑する程。

よ~く思いだしてみると「バンシープ」「ウールガイスト」に進化した直後ぐらいに習得していたような? 結構前だったので「幽霊ってなんじゃろな~」と思いながら速攻ではがした事をうっすらと思い出しました。


確かに図鑑の説明を読んでみると、そんな能力も有りそう。
ブキミなを選んでて助かったかも?)

 

相棒と能力を共有できる技「いっしんどうたい」もカバンの底から発掘。
これを使えば二人揃ってのフェイズシフトで、ゆうれいにも太刀打ちできるように!

 

攻撃さえ通るなら後はいつもの戦闘と同じで。逆に「相手側だけタイムリミット付き」という好条件になりました。ついでに他の技も整理&カスタマイズしたので、タイプ相性も少しだけ克服。モール探索がグッとスムーズになりました。

 

 

 

その先では、レバーを守る超いかしたモンスター「アーケキッド」とも戦いましたが、今度は逆にタイプ相性が有利に働き難なく撃破。無事「きろく」もして、テープを手に入れる事ができました。(でもケット-LANと同じ「でんきタイプ」なので当分は出番なし…残念)

 

 

 そんな訳でマスコットやお化けロボットや電線を乗り越えた末に、なんとかお目当ての音楽ショップへ到着。

早速思い出のレコードを探し始めるメレディスでしたが、ま~~た色々とあったので、ここから先はまた次回。「ずっとほしかったモノ」は見つかるのか。少しペースは落としますが、続きは絶対書くのでお楽しみに!

 

 それでは、今日も読んで頂きありがとうございました。皆さんまた明日!

 

※今日は補足を書く時間の余裕が有る!ので、下に補足コーナー。

 

 

★補足コーナー「タイプ相性」

 

 今回はこのゲームの「タイプ相性」の話。早速サクサクと説明を。

 

 そもそも、このゲームには全部で14個のタイプが有るのですが、

 

主人公が最初に貰った「ウールガイスト」「アストラルタイプ」
メレディスの変身する「ケット-LAN」でんきタイプ


そんな二人に立ちはだかった「マスコットイ」「プラスチックタイプ」のモンスターです。

 

ゲームの「タイプ」としてはあまり聞きなじみが無い「プラスチック」ですが「でんき」で攻撃してもあんまり効果が無さそう、というのはなんとなく伝わるはず。

「アストラル」は少しわかりにくいですがいわゆる「霊体」の様なモンスター達。
スピリチュアルな生き物なので、ケミカルな物質が苦手。「プラスチック」「どく」「メタル」なんてタイプの攻撃でボコボコにされてしまうという設定になっています。

 

 

 そして、私がこのゲームで面白いなぁと感じたのは、ただ単にタイプ相性で「効果は抜群だ・いまひとつのようだ」結果でダメージが上がったり下がったり。それだけで終わらない所

この「タイプ相性表」緑のマスが「いまひとつ」赤いマスが「抜群だ」なんですが、各マスに「発生する特殊効果」が細かく記載されています。

 

例えば上の画像、本文中の「ケット-LAN」VS「マスコットイ」のように「でんき」「プラスチック」に攻撃すると「プラスチックに静電気が溜まって、ふれた敵にダメージを与えるバフが付く」みたいな感じ。基本的には「いまひとつ」の攻撃を受けるとバフ「抜群だ」の攻撃を受けるとデバフが付与される仕組みです。

もし、うっかりで「いまひとつ」の攻撃をしてしまおうもんなら、敵さんがメキメキと強化され、バフ&デバフのせいでレベル差を覆されてしまう事もしばしば。つい慎重に技をえらんでしまいます。

 

 

そして、更にまた面白いのが端っこと真ん中に数個だけある「黄色いマス」
これはバフでもデバフでもない特殊な効果「変換」が起こる組み合わせ。

例えば「プラスチック」「ほのお」で攻撃すると溶けて「どく」タイプになったり、「みず」「こおり」で攻撃すると固まって「こおり」タイプになってついでに怯んだり。そもそも別のタイプのモンスターに(一時的にですが)なっちゃうんですね。
当然、モンスターのタイプが変われば、耐性攻撃属性も合わせて変化します。

 

 

そのため「ケット-LAN」に「ほのお技」を覚えさせておく事で「苦手なプラスチックタイプを溶かしてどくタイプに変化。対等に戦えるようにする」みたいな事もできる!!ってシステムなんですが、これがやってみるとメチャクチャ面白いんだ…!

またいつか書きますが、モンスターの使う技も結構自由にカスタマイズできるこのゲーム。なので、タイプの駆け引きの選択肢が多い!と感じています。これから新しいモンスターや技にも出会うでしょうし、そのたびに発見が有りそうです。

 

 

 

 以上補足コーナーでした。

最後に重ね重ねになってはしまいますが、今回からペースを落とす予定です。

私は記事を書きつつのんびりプレイしてていくので、ここまで読んでくれた方は是非、実際にプレイして私を追い抜いて行ってほしい…!と思っています。(XboxPassにもあるよ!)

 

ほら、やっぱり初見の楽しさって、何物にも代えがたいじゃないですか…?
なので私が記事を書く前に!!そして貴方がそれを読む前に!!是非!!

 

なんだか少し矛盾しているような気もしますが、ホントにお勧めです。

それでは改めて、ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日。