どうも、スリム侍です。
今日は「Cassette Beasts」プレイレポ、第5回。
気がつけばもう前回から1カ月、ホントこの世は面白い事が多すぎていろんなゲームを中途半端なままにしてきたわけですが、カセットビーストもそうしちゃうのは流石にもったいない!という事でプレイレポ再開していこうと思います。
前回はメレディスと共に廃墟の最奥にある「音楽ショップ」に辿り着いた所まででした。早速「ずっとほしかったモノ」を探していきましょ~。
※「Cassette beasts」プレイレポ一覧はこちら、
前回「突入、ガタボロモール!」はこちらからどうぞ。
★ずっとほしかったモノ
さて、そんな訳で音楽ショップに放置された大量のレコードを総当たりで調べ始めたのですが、思ったよりスムーズに目当てのレコードを見つけることが出来ました。
これでクエストクリア!島からの脱出方法探しを助けてもらえる!
と思ったのもつかの間、どうやら少し、おかしな様子で…。
「アルバムの名前」も「曲目」も「カバーアート」も彼女の記憶とは「ちょっと違う」そうで、どうやら「並行宇宙版」だったよう。
確かに前々回(第3回)でこのクエストが始まる際も、イアンシーに「無数の世界から色々な物がやってくる」と説明されていましたし、その通りの事が起こってしまったという事ですね。
一応話は聞いていたので、自分からしたら「まぁしょうがない…」ぐらいで済みますが、メレディスはかなりの落ち込みよう。
落ち込み、後ろ向きな事を言っている間に何故か床に亀裂が入り…。
封鎖されていた「ホームB」に天井から突入!
ホームBという事は…? そう大天使戦!
突如現れた「ガタボロモール」を「わが城」と呼ぶ赤いモフモフ。
「ここは何もない廃墟なんだよ!」とメレディスが付きつけると、
超カッコイイ名乗り口上が帰ってきて、戦闘に突入!
大天使/虚無の王「ノーウェア・モナーク」
なんてカッコイイ名前なんだ…!
その名前にふさわしく強さも相当の物、合体できないメレディスと主人公は窮地に追いやられる事に。
「簡単だよ、諦めてただ死ぬのはさ…」
そんなセリフがメレディスの口から洩れます。
こんな状況でも、彼女は初めから一貫して悲観的。
しかし、そんな絶望を跳ねのける意志の強さが絆を結ぶ!
……メインモンスターで戦っておくべきだった。
超感動的な流れだったのに、それに似合わぬキモコワい見た目。
ボス戦用に単体火力の高い「マスカレージャ」に変身していたのが仇になりました。
とはいえ性能は申し分なく、フュージョンも習得して廃墟の王「ノーウェア・モナーク」を何とか撃破!
しかし、二人揃って生き残ってあぁ一安心…と思っていたら、
謎の三角頭が突如出現、大天使にお説教を始めたかと思うと、その三角頭に大天使を吸い込み「こいつ絶対後で立ちはだかってくるやん…」という、強キャラオーラだけを残して消えてしまいました。
まぁ、とりあえずは生き残れたのでハーバータウンに戻って作戦会議、しかし新しく手に入った「大天使の歌=島脱出のヒント」は「西へ翼を広げて飛べ!」みたいなふんわりメッセージでした。脱出までにはまだまだ断片を探す必要がありそうです。
今回見つけた「並行世界版」のレコードも一応聞いてみると、思い出の物とは違えどメレディスの琴線には触れた様子。大天使との戦いや問答の末に、彼女なりに少し前向きになれたみたいで、レコードが違うとわかった時の落ち込み方を思うと本当によかった…。
今回の冒険で「ウールガイスト」も「ラムタズマ」に進化。
フュージョンもできるようになったので、戦略の幅も広がりました。
しかし大天使の歌の目的地は未だ不明瞭なので、当面はほったらかしになってるキャプテン達に挑戦しに行く予定、その過程で大天使も見つかるでしょう、多分。
今からどんな変なキャプテン達に出会えるのか、楽しみです。
またボチボチ書いていく予定…っていつも言ってる気がしますが、のんびりお付き合い頂ければ幸いです。今回も読んで頂きありがとうございました!
それでは、プレイレポ第5回はここまで、皆さんまた明日~。