発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

久々のCoC

 どうもこんにちは、スリム侍です。

 以前も少し話しましたが、私はTRPGプレイヤー。

hattatu-nankayaru.hatenablog.com

 

結構コンスタントに遊び続けているし、上の記事でも「また書こうと思います」なんて言ってるのにTRPGカテゴリの記事はそれ一本だけ。なんでか?といえば、良くも悪くも自分にとって「日常」になっているからかなぁと思います。

 

 そんなわけで今週も「いつものTRPG」でしたが、今回は久しぶりの「CoC(クトゥルフの呼び声)」(第6版)を遊んできたのでその話です。今週前半戦の来週決着なので、今日はシナリオの話というよりは遊び始めの時の話が中心です。

 

 

★:ルルブの話。

 

 まずはCoCを遊ぶのに欠かせないルルブの話。

久しぶりにCoCを遊んだ私がまず最初に驚いたことで、ルルブが電子化されてサブスクで読める!!購入したら、各7~8000円ぐらい?のルルブとサプリが、7版の書籍含めて7冊ぐらい、月1000円で読めるってホントですか!?むか~し遊んだきりで、今手元にない私にはまさに福音、これが無かったら今回遊んでいなかったことでしょう。

実際使ってみても「信用」ってどんな効果だっけ?と思ったら「信用」と打ち込めば全書籍から検索できるので6版の方を押せば読むことができますし、一度目を通して見出しだけ覚えておけば「この見出しの所に書いてあったな~」と見出し名でスッとアクセスできます。書籍のルルブも「大体この辺りがこのルール」っていうのは使ってると身についてきますが、それが更にスムーズになる、という感じですね。

 

金銭的にもお得だし、使いやすい。これは結構「違うシステムを試してみよっかな?」とか「TRPGってなんだろう、やってみたいな?」とか思う人のハードルを下げてくれると思うので、ぜひ他のシステムでもやってほしい所。実際「3人の友達で7000円の本を誰かが買う」よりは「全員が1000円ずつ払う」の方がやりやすいし、遊ぶときも全員参照できるので遊びやすそうじゃないですか?(全員が7,000円払えっていうのは… 今言うのは少し酷かなって思いますし…)

 

★:キャラの話

お次は今回使ったキャラの話。以下はキャラシ。

―――――――――――――――――――――――――

名前:シャーク豪(本名:鮫島豪) 
職業:大学生(プロレスラー:スポーツ選手)
年収:$25000 年齢:24
・ステータス
HP:14 MP:7 SAN35/99 ダメージボーナス:1d4
STR:16 CON:13 POW:7
DEX:9 APP:9 SIZ:15
INT:13 EDU:10
―――――――――――――――――――――――――
・技能
 〈幸運〉:35% 〈アイデア〉:65%
 〈知識〉:50%

・個人(130)
 〈聞き耳〉:75%(50)  〈組付き〉:55%(30)
 〈こぶし〉:50%(00)  〈キック〉:75%(50) 

・職業(200)
 〈跳躍〉:75%(50) 
 〈登攀〉:70%(30) 〈信用〉:65%(50)
 〈マーシャル〉:71%(70)

―――――――――――――――――――――――――
・持ち物
・替えのマスク
・道着

―――――――――――――――――――――――――

 

はい、名前からお察しの通り名作SLG「EXTRAPOWER ATTACK OF DARKFORCE」(エクストラパワー アタックオブダークフォース)の主人公を意識したキャラですね。経緯としては「STRとSIZが脳筋になったから格闘系作るか」⇒「せっかくだしレスラーにするか」の2ステップ。「プロレスラーと言えば」でイメージを決めて、その後にミルマスカラスリスペクトで替えのマスクを持ち歩く覆面レスラー、という設定が自然と生えてきました。

 

技能はまぁ… まぁ… 動き辛い!EDUもINTも微妙に低くてそもそも少ないのに格闘に全力で振ってしまった、というのが原因なのでほぼ自分のせいなのは間違いないのですがそれにしたかて跳躍登攀が死んでいる。なかなか技能で情報をとりに行けないので体当たり式で探索していますが、POWも激低で7しかないのでSAN初期値は35。より真相に近づいていく来週にはこいつがどうなるのかとても楽しみです。

 

 

★最後に、障害との兼ね合いの話

 やはり「コミュニケーション」が主になるゲームなので自分自身これまで遊んできて「工夫が必要だな」と感じる部分が多々有りましたが、それを改善しようとしたり、ここが苦手だなと気づいたりする事で、結構自己理解に関するメリットが有ったなと思っています。

最近は「TRPGを療育に」という話を色々な切り口で聞く事もありますし、当事者同時の互助会的なTRPGコミュニティに参加した事もあったりします。なので、また近いうちにTRPGをやると、こんなメリット、デメリットが有ったよ」みたいな記事を書くつもりでいるので、あくまでサンプル数1の話ですがその時は読んで頂けると幸いです。

 

 

 それでは、今回はここまで。今日も読んで頂きありがとうございました。

 皆さんまた明日。