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姐御虎が築いた絆「吼えよ、カクリヨの白い虎」感想

 どうもこんにちは、スリム侍です。

 突然ですが「メギド72」ではイベント、

『吼えよ、カクリヨの白い虎』が開催中です。

 メギドはいっつもストーリーがいい!当ブログでも何度か取り上げていますが、まずキャラが魅力的だから感情移入しやすくて、ストーリーを読んでいて自然と胸が熱くなるというかなんというか。

 

 今回も期待通りあついストーリーが堪能できたので、感想をババッと書いていきます。前半はネタバレ無し・やってない人向け、後半はネタバレ含む感想です。

 

 

  さてまずはイベント概要。ソロモン王が普段戦っている国を離れ、東方の国「カクリヨ」で繰り広げる戦いを描いた外伝イベントの第5回。(「序」を含む)メインストーリー6章と7章の間のお話なので、最後までクリアできていない私のようなペーペープレイヤーでも、まとまったストーリーが最初から楽しめる点と手厚い報酬がありがたいイベントです。復帰した時点で確か第2回が終わったぐらいだったのですが、イベント期間終了後も間を置かず常設化されるのでいつ始めても楽しめるのもありがたい所。

 

 今回は白虎モチーフ、東方のメギド「バイフー」がメインキャラ(来週実装)今までの第4回まででは少し「偉そう」という印象が勝っていた彼女ですが、先日の公式番組での紹介は「お姉さん」ガチャのサブタイトルは「気っ風よしの姐御虎」はてさて実際の所はいかに…。(以下ネタバレ含む感想)

 

 結論:一生ついていきますぜ姐御!!

 

 今回までのストーリーで私はふんわりと「背伸び」的なキャラクター像をイメージしていたのですが、結果見事にひっくり返る事に。「ナメていた…」と思わされるぐらい責任感と精神性含む強さを兼ね備えた、ついていきたい戦士No1みたいなキャラクターでした。

 

 一時的な同盟相手で、基本信用のおけないはずの純正メギドが相手でも、一度自分の指揮下に入ったなら、

(続いて)「それが隊長ってもんでしょ」と言い放つ度量の深さ。

 

「器が広い」とか「責任感が強い」とか、この行動を指す言葉は色々と浮かびますが、少し抜けてる所が有ったり、イベント通しての行動を見る分に多分彼女はこれを「当然の事」だとおもっており、またそこが姐御!!たる所以。

 

その気概にあてられたのか、ここで助けられた純正メギド「ヒットバン」も、

と心を開き、イベント後半着々と信頼が築かれていくというムネアツ展開に。

 

どう考えても、純正メギドであるヒットバンからすれば、継承メギド「バイフー」は「計画のための駒」ぐらいの扱いで、扱い辛さに違いはあれど、基本どうでもいい存在のはず。(実際最初は偉そうなバイフーを疎ましく思う事を隠す素振りすら見せていませんでしたし)そんな彼が、終盤逆に窮地に陥ったバイフーのため、道理を曲げてまで上官に救援を懇願する。そんな想像もつかない展開に、理屈ではない信頼関係が感じられ、とても胸にグッときました。

 

 イベント終盤、二人の信頼関係は悲劇で終わり、ストーリー上必要な事であったと納得もしているのですが、道中で言及が有った「ヒットバンが仲間になり、バイフーも仲間になる」そして肩を並べて戦う事ができる、そんな展開、そうなった世界線が、どこかに有ったらと思わずにはいられない。そんな関係性を見せつけられました。これからは彼女の姐御肌がまた他のキャラクター相手に発揮されていくのを、楽しみにしていくしかこの傷を癒す方法はなさそうです。

 

(こんな事も思いましたが、残念ながら画力はない)

 

 それでは、こんなかわいい・かっこいいキャラが満載の「メギド72」GW記念ログインボーナス等のイベントでいつもより報酬色々もらえるのではじめ時!お休みでお時間ある人は是非お手元のスマホでプレイしてみてください!君もおいで!この沼に!という所で今回はここまで。

 

 今日も読んで頂きありがとうございました。皆さんまた明日!