発達障害がなんかやる

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プチトマト考

 どうもこんにちは、スリム侍です。

 昨日食べたこのご飯、

メニュー名は「Aランチ:ポークソテー(玉ねぎのソース)」とても美味しかったのですが

サラダの隣のプチトマトについてちょっと思うことが有ったので今日はその話。

 

 

 さて、結構トマトは苦手な方が多いようですが、私も例にもれず少し苦手。ケチャップは食べられますが、トマト味が強いスパゲッティとかはちょっと…というよくあるタイプの「苦手」で、トマト本体は大きさ問わず昔は食べられなかったのですが、大人になったしプチトマトはなんとか…という具合です。なのでまぁ、出てきてしまったときは「もったいないし、栄養になるし」と何とか自分を納得させて口の中に押し込んでいます。

 

 そんなわけで、今回もいつも通り渋々食べている途中に「もったいない、で食べるならそもそも店員さんに言って抜いてもらえばいいのでは?それで万事解決!」と一瞬思い、そしてその直後、そうもいかない事に気が付きました。

 

 何故かと言えば、このランチを食べているお店は今まで何回も来ていて半ば常連、

(ここで紹介した「オーバージョイド」さん)

自分が最初に「苦いのが苦手でコーヒーはあまり飲んだことが無くて…」と言った事を覚えていてくれて、毎回ガムシロップを3つつけてくれるような、優しい店員さんのいるお店。つまり、ここで私が「トマト苦手なので抜いてください」などと軽々しく言おうもんなら、恐らくこれから先このお店でご飯を食べるたび、毎回自動的にトマトが抜かれていく事になるのは必至で、万が一「今日はトマトが食べたいなぁ」と思うことが有ったとしたら「今日はトマトを抜かないでください」とわざわざ言わないといけなくなってしまいます。

 

 更に、苦手なトマトを「もったいない」で食べるところからお分かりの通り、私は性根がドケチ、なので「毎回900円のランチからプチトマト分損をする」という事もモヤットするポイントなわけです。トマトをぬいた分10円安くなる。というなら話は変わってくるのですが、流石にそれは横暴という物で、自分がただただ苦手というだけで通せるワガママではない事は百も承知です。

 

 そんなことを考えながら仕方なくいつも通りトマトを口に押し込めて、ガムシロップ多めのカフェオレで流し込みお会計へ。するとちょうど店員さんと話す中で以前食べた「チキンのトマトソテー」の話になり、私がぽろっと「トマト苦手なんですけどおいしくて食べれましたよ~」と言うと店員さんが

 

「え~じゃぁ言ってくれたら、サラダのトマトとか抜いておくのに~。」

 

「だから、言わないんですよ…」そう思いながら、フワッとごまかし店を出ました。次回、サラダの隣のプチトマトはそのままそこに居るのか、今からそれだけが心配です。

 

 

それでは、今回はここまで。今日も読んで頂きありがとうございました。
皆さんまた明日!