発達障害がなんかやる

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「入浴」と「悪夢」について。(後編)

こんばんは、スリム侍です。
2か月ぶりにお酒を飲んで熟睡したので、今は一周回って冷静になりました。

前回前々回では、入浴に関する衛生面の話と、一足先に不眠の弊害について話しました。最後にその二つを繋ぐ「悪夢」の話をして、しまいにしようと思います。



まず自分は寝ているときに、悪夢を見て飛び起きる事が有りまして、

・「暴力罵詈雑言に晒され続ける」
・「最初はすごく幸せで、それがどんどん崩れていく」
・「LSD(PSのゲーム)やゆめにっきのような世界(でももっと不快)に閉じ込められる」

といった風にバリエーション豊か。中には起きてから考えるとシュール過ぎて面白くなるような物もありますが、見てるときと起きた直後の気分は最悪で、日中活動にも影響が出るので難儀しています。



そして、これが普段週1~2ぐらいの頻度で発生するのですが、お風呂に入った日の夜はこれがほぼ100%の確率で起こります。「悪い記憶」を刺激する事や、単に疲労が強くなる事が原因のようです。腹痛と悪夢がセットになる事もしばしば。

そんな訳で、入浴した次の日は悪夢のせいで睡眠の質がおち、更にクッタクタになっているので、飛び起きて「夢だ!」と安心してまた眠るを繰り返す、という最悪なスパイラルに高頻度で陥っています。



今の所「次の日に用事があるときはどれだけ入れそうな体調でも入浴しない」で対応しているのですが、週1~2の定例悪夢がなくなったわけではないので対応しきれていないのが現状です。

悪夢がネックで入浴頻度がさらに落ち、そのせいで入浴に慣れられず更に入りにくく、と出来のいい詰将棋みたいな感じですね…。 支援者さんと一緒に頭を抱えていますが、治療を進めていけば、突破口になってくれるかなーと思いながら騙し騙しの生活を送っています。



ここまで、自分の抱えている「入浴」と「悪夢」について長々と書いてきました。

普通はいい睡眠をとる方法で調べると「○○な入浴」と出てくるぐらいなので、入った方が睡眠の質は上がるのでしょうが、ややこしい障害があると真逆のパターンになる事もあるんだなぁという話でした。また治療に取り掛かったら(それで結果が現れたら)その話を書きます。


今日はその時「それを話すための前提のお話」
お付き合いいただきありがとうございました。それでは皆さんまた明日。