どうも、スリム侍です。
五日間かけてお届けした「怒涛の週末」シリーズでしたが、振り返ってみると本当にバタバタで「どうしてこうなった」と言いたくなるような忙しさでした。
自分は大体訓練以外の外出といえば1か月に1度あれば多いほうなので、そう考えると約半年分ぐらいのイベントをこなしたような気がします。
そんな出不精の私ですが外に出れば面白い事と出会うのは犬と同じで、今回書いた以外にも細かい出来事が沢山ありました。今日は最後にその話をしようと思います。
★こぼれ話その1:「スカイツリーを見たよ!(見ただけ)」
時は遡り1日目の話、引っ越してきて以降千葉に引きこもっていた私は、関東生活7年目にして、初めてスカイツリーを目にすることになりました。目にしただけですが。
まぁ…当たり前ですがデカい!「あの上から見る景色はどれだけいいんだろう…!」とも思ったんですが、都合が合わずそれは次の機会にするとして、数字で聞くのと実際見るのではやっぱり違いますね、ああいうのを建てられるというだけでもすごい話だなと思いました。
★こぼれ話その2:「明日の神話を目に焼き付けた話」
以前こちらの記事で「岡本太郎」氏についての本を読み、感動した…という話を書いた際「明日の神話は渋谷にあるらしいので、是非見に行きたい」と書きました。
だから行ってきたよ!!という話なんですが、いやぁほんとにすごいですね。
以前の記事に乗せた書籍には、明日の神話がどういう経緯で、どういう作業を経て、渋谷駅に鎮座することになったのか…という話が載っているのですが、それを知ったうえで見る作品は「なんかあるな~」となんとなく見るのとは大きく違う、そんな感動がありました。友人に取ってもらった写真を見て、一緒に映る自分の小ささ&作品の大きさに改めて驚いた李もしましたし、スカイツリーと同じ結論になってしまいますがやはり「百聞は一見に如かず」というのは本当のようです。
★こぼれ話その3:「初めてのアイドルライブ」
最後は3日目、日暮里から上野へ歩いた時のお話。
お祭りを堪能した後、近くのお店でアイスを買っての~んびり歩いて行った私は、結構時間の余裕を残して上野駅前、上野公園へたどり着くことができました。
ちょうど夕方ごろで、大きな池の周りに人がまばらに座り、いい感じに風も吹いている…と一息つくにはいい感じだったので、ゆっくり腰かけてぼーっとしていたのですが、遠くからお祭りの時と同じように、何やら迫力のある声が聞こえてきました。
なんじゃらほいと近づくと、どうやら公園で「アイドルライブ」が行われていたよう、残念ながらちょうど終わるところだったらしく、ステージ前に行ってみることはできなかったのですが、あの有名な「サイバー!サンダー!」みたいな観客のコール?を聴くことはできました。
正直、マイクを通したアイドルの声より、ファンたちの声のほうが通っていたので、これは面白い文化だなぁ…と思ったので、また機会があればしっかり見てみたいなと思います。
★おわりに
まぁそんな感じで本当に犬も歩けば~ならぬ「引きこもりが外出れば~」という感じで、外には面白いことが沢山。PCを捨て街に出よう!という事でこのシリーズは今度こそおしまいです。それでは皆さんまた明日~。