発達障害がなんかやる

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怒涛の3-1:「諏訪神社 大祭り」

 どうも、スリム侍です。

 今日も予定通り「怒涛の週末」の「3-1 諏訪神社大祭り」の話をして、4~5日目もありはするんですが、特段目新しいこともなく「友達とめっちゃ遊んだ」に集約されてしまうので今シリーズはいったん終わりです。

それでは、張り切ってお祭りの話をば!

 

 

 さて、朝方までTRPGをやっていた私は無謀な友人の「遊ぼうぜ!」という誘いにいざなわれ、徹夜状態のままお昼過ぎに東京へ。横浜方面から来るとのことだったので「まぁ大体上野あたりで待ってりゃよかろう」と、ついでに以前から気になっていた「マヤ・アステカ・テオティワカン展」でも見て待ってるかと、そう思って上野行の電車に飛び乗りました。

 

ただ私は東京の土地勘はほぼ皆無で、車窓からの景色を見ても今自分がどこにいるかなんてトンと見当がつかず、結局は乗換案内を見ながら「何分の電車に乗って、何分に下りる」というデータだけを参照することにしたんです。

 

ヘルプマークのおかげで席にも無事座れ、うつらうつらしながら時間だけをちらちら見ながら音楽を聴いて、どうにかこうにか日曜&東京の人ごみ電車をやりすごし、時間が来たので下車、人をすり抜けて改札を通過!したところで違和感に気が付きました。

 

「前来た時、上野ってこんなところやったっけ?」

 

不思議に思いながら駅を出て、振り返ってみてみるとそこには「日暮里」の文字。

どうやら電車が遅れていたようで、1駅前で降りてしまったんですね…。

 

 まぁ、一駅移動するためにもう一度切符を買うのもしゃくだったし、時間に余裕もあったので上野まで歩くことにした所、これが大当たり!駅から少し歩くと「お神輿が通るので通行禁止」という看板とのぼりがちらほら見え始め、さらに行くと出店の行列と楽しそうな子供たち…と、どんどん景色は「夏祭り」一色に。

 

「町内会のお祭りかな」と思いながらぶらっと歩いていると、突如倉庫のようなところに大きなお神輿があり、その横で休んでいるお兄さんたちがいたので聞いてみると、町内会どころではなくこのあたり一帯の、1年の中で一番大きなお祭りだそう。(帰ってきて調べたところ「諏訪神社」のいわゆる「例大祭」というやつらしい)


 そんなもんに偶然出会えるなんてラッキーだなと、たまには降り間違いもいいもんだなと、そんなことを思いながら遠くから聞こえる和太鼓に誘われお祭りの中心地へ向かい、お神輿や山車の行列を堪能してきました。

 

迫力満点のお神輿と山車はもちろんのこと、宮司さんが祝詞?のようなものを唱えるところが見れたり、本物の馬が見れたりと「写真・動画をとっておこう」と思う暇もなく、終始圧倒されっぱなし、引きこもり兼出不精の私には刺激的な体験でした。

 

 

 和太鼓の音に心が高鳴るのは、日本人だからなのか、もっと原始的な人間の本能なのか、どちらにせよネガティブな気持ちとか、俗にいう「厄」のような物が少しの間でも吹き飛んでいったような気がします。

もう夏も終わりお祭りもそうそうないとは思いますが、来年再来年と機会があれば寄ってみたいなと思います。

 

 

 それでは、数日続いた「怒涛の週末」のお話もこれでおしまい、お付き合いいただきありがとうございました!明日からはまた通常進行ですので、改めてよろしくお願いいたします。それでは皆さんまた明日~。