発達障害がなんかやる

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昔懐かし高速おにごっこアクション「ふしぎな森のポコラ」

 どうも、スリム侍です。

 昨晩は友人とお酒を飲みつつ「昔こんなゲーム・サイトあったよね~」と言いながら古いお気に入りを掘り下げていく…という、懐古厨というかインターネット老人会というか、思い出話に花を咲かせながらそんな作業をしていました。

今日はその中で発掘されたふしぎな森のポコラというゲームのお話。

可愛い見た目の割に、中身はガチアクションなんですよ!!

公式サイト


 

 さて、何度見ても可愛いグラフィックのこのゲーム、ストーリーも「田舎に遊びに来た夏美ちゃんが、ふしぎな生き物ポコラと出会い、おにごっこをして遊ぶ事になった」というホッコリほのぼのとしたもの。小さい頃に遊んだ思い出も有り、またのんびり遊ぼうか…と遊び始めたのですが、大人になってから遊んでみるとこのゲーム…何やら様子がおかしいんですよ。

 

遊んだのは結構昔なので、まずは操作を思い出すところから。

WASDで移動…は結構後になってから浸透した操作方式なので、十字キー移動かと思って押してみたのですが何故だか動かず。

諦めて操作説明を読んだところ

 

方向ボタン:その方向を向く

Z:ジャンプ

Ⅹ:向いている方向に走る

 

…なるほど?

 

とりあえず操作方法もわかった所でプレイ開始…した直後、私は思い出させられる事になるのですが、

「この女の子は…ドリフトする!」

 

 思い出したんですがこのゲーム、実は「かわい~いほのぼのおにごっこの皮をかぶったガチガチのアクションで、操作方法や挙動はレースゲームそのもの。小さかった自分は一切ポコラを捕まえることが出来ず、泣く泣く遊ばなくなったことも一緒に思い出しました。

このゲームの挙動が「レースゲームだ」という証拠に、ステージの合間でできる「おかいもの」で向上する主人公のステータスを見てもらいたいのですが…

SPEED:最高速度

DASH:加速力

GRIP:すべりにくさ、コーナリング

STAY:障害物にぶつかった時の耐久力

 

いや、やっぱりレースゲームやん!!

 

難易度は8段階で遊びごたえは凄いし、逃げるポコラたちのAIも相当優秀でコーナリング「ダイビングジャンプ」を駆使しないと捕まえられないほど。

「おかいもの」で装備を整え、夏美ちゃんの車体性能を向上させる事でポコラをハンティングする…というなかなかシュールなゲームになっています。見た目はものすごく可愛いんですけどね…。

 

 内容はとても面白く、丸一日遊んでしまったのでまた気づいた事とかを書くかもしれません。未だにお店の商品が出そろわないし、友人によると解禁していないステージが有るそうなのでまだまだ遊びごたえは残っていそうです。

夏美ちゃんとポコラとスリム侍の夏は続く!という事で本日はいったんここまで。

 

それでは皆さんまた明日~。