発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

AIとプレゼン原稿作り

 どうもこんにちは。
 今日も昨日に引き続き、映画のプレゼンに頭を悩ませているスリム侍です。友達に相談に乗ってもらう過程で「最近話題のChatGPT君を使って仮原稿を作ってみれば?」という案が出たので試してみることにしました。

 

 

 「帝都物語」はどうかな?と思っていたのでまずはそれをお願いしてみることに。ざっくり映画について説明すると「荒俣宏(あらまた ひろし)先生の同名小説を映画化した作品で、1988年公開。将門公の怨霊の力で帝都・東京を滅ぼさんとする魔人・加藤保憲(かとうやすのり)と、それに立ち向かう人々の戦いを描いた作品」みたいな感じになるかと思います。さっそく「映画「帝都物語」をプレゼンしなければなりません。原稿を書いてください。持ち時間は2分なので、600文字程度でお願いします。」とChatGPT君にお願いしてみました。出力されたのがこちら。

 

 

 全然違う映画になりました。

 「大正から昭和にかけての時代を~」の部分は有ってるのですが、それ以外がもう全然違うくて音読しながらゲラゲラ笑いっぱなし。オカルト映画が美術界を舞台にしたラブストーリーになってるし、主演は妻夫木君になってるし、満島ひかりさんも出演している。ちょっとだけこの映画見たくなってきたな?!と思いましたがこんな映画は存在しません。残念ながら。何回か試してみればきっと正解にたどり着くのでは?という事でもう一度。「どうやら違う映画の話をしているようです。もう一度やり直してください」と打ち込んでみると、

 

 

 全然違う映画が出てきました(2回目)

 これまった俳優陣は豪華だし、ストーリーは少し時代背景も反映されていて面白そう。しかも原作は司馬遼太郎ということでこれも見たくなりましたが、そうです。こんな映画はないんです。

 

 この後も何度か「原作は荒俣宏先生だよ~」とか「1988年公開の陰陽師が登場する映画だよ~」とか情報を少しづつ与えながら試してみましたが結局トンチンカンな答えばっかり返すChatGPT君。多分情報の与え方が悪いんだろうなぁと思いながらもちょっと面白いので意地悪をしながら遊び続けています。

 

 なかなか面白そうな架空の映画を出力してくれるので、確かにTRPGのシナリオとかに使えそうだと感心すると同時にやっぱり聞いてる話とやってみるのとではなかなか体感が違うなぁと感じました。いつかちゃんとした仮原稿を出力してくれるかもしれませんし(というか本来は加筆修正して使う物ですし)今日は色々調べながらChatGPT君と遊んでみようかなと思います。

 

 はてさて、原稿は完成することができるのか!というわけで結果はまた今度。今日も読んでいただきありがとうございました。それではまた明日。