発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

クイズに挑戦 スカスカ知識の棚卸

今日は、去年の秋頃から参加させてもらっているクイズサークルさんで、クイズ会に参加してきました。

都合が合わず参加できないのが続いたので今日で3回目。問題の難易度やルールで気を使っていただいてるおかげか、なかなか答えられないなりに楽しんでいます。今回はクイズをやってみて感じたことと、「勉強になるわ~」と思った問題の話をします。



今日は、前半早押し、後半ボードクイズでした。

脳みそが早押しについていけず「ついていけるようになりたいなぁ」とは思うものの今はボードクイズの方がまだ参加ハードルが低いですね。(それもあってかこの後紹介する問題・答えも、そっちからの方が多くなっています。)



後半のボードクイズが辞書を使ったクイズで、説明文から故事・慣用句を答えるという形式だったのですが、知らない慣用句も知れて、自分の知ってる言葉の解像度もあがって、という形式だったのでそこが今日一番テンションが上がりました。

例えば「御託を並べる」が答えの問題があったのですが、その説明の1つ目が「自分勝手な言い分をしつこく言う」2つ目は「神様からのお告げを意味する言葉から」でした。

「御託を並べる」の意味とか雰囲気は、感覚的に理解していると思っていたのですが、「御託宣」という言葉とは自分の中でつながっておらず(というかありがたさ度合いは真逆じゃないですか?!)そういう由来だったのかと勝手にテンションが上がっておりました。

説明を聞いたときに「夢をかなえるゾウ」に登場する自堕落な神様、ガネーシャがパッと思い浮かび、彼がべらべら喋っている事は自分勝手な「ごたく」でもあり神様による「御託宣」でもあったんだなぁと膝を打ちました。


他にも全然知らなかった「鰐のそら涙」という言葉が問題に出まして、説明文が偽りの涙のたとえ。鰐は偽善の象徴とされ、悲しそうに見せかけて涙を流しながら生き物を食べるという伝説から」だそうなのですが、それについて調べていたらこんな記事を見つけ、実際のワニ知識も0.001ポイントぐらい上がったような気がします。


そんなこんなで3時間、画面の前で何度「なるほど…」「へぇ~」「知らんかった…」とぼやいたかわかりませんがとても楽しませていただき、「全然知らない事」「推測する材料は知ってるけど知らない事」「数秒では出てこないけど言われたらわかる事」「自信はないけど知ってはいる事」「自信をもって知ってる事」みたいに、レベル毎に自分の知識を再確認し、知識を棚卸しているような感覚でした。

過度に自信を持ってしまったり、逆に卑屈になり過ぎたり発達障害あるある(人間あるある?)だと思うので、クイズ・知識に限らず何か客観的な方法で学校の定期テストみたいにテスト・査定を受けるのは色々いいものかもしれませんね。


せっかく挑戦するならいい点数を取りたいですしね!!
というわけでそれではまた明日。