発達障害がなんかやる

興味のあることを手あたり次第 かじっていくブログ

「PLUTO」アニメ化万歳!!!

こんにちはスリム侍です。

最近、殆ど眠れずに訓練に向かう事がよくあるのですが、そういう時は朝に紅茶を飲んだり、少し体を動かしたりしてどうにか目を覚まして訓練に向かっています。でも思い通り目が覚める事はあまりないので、結局お昼前になると眠気に必死で耐えています。

しかし! 今日はすっきり目が覚めハイテンションで訓練へ!!

理由は朝このニュースを見たからです。

www.youtube.com

PLUTO」アニメ化!!!いやったあああああ!

 

というわけで今日は「PLUTO」の早口オタク語りをします。
少しでも興味を持ってもらえたら同士が増えてラッキーじゃ!

はい、ではまず「PLUTO」って?という話から。
原作は手塚治虫大先生の代表作鉄腕アトムの中の1エピソード「地上最大のロボット」、ただでさえ名作のこのエピソードを20世紀少年」「YAWARA」浦沢直樹先生がリメイク、全8巻に再構成したのがPLUTO」、タイトルの「プルートゥ」はローマ神話の冥府の神(≒ハデス)であり、作中に出てくる地上最大のロボットの名前でもあります。

鉄腕アトム」ではもちろんアトムが主人公ですが、「PLUTO」ではアトムと共に世界最高水準のロボットと称される7体の内の1人、ゲジヒトが主人公。ストーリーは同じくその7体の内の1人であるモンブランというロボットが破壊されるところから始まります。

時を同じくして殺人事件が発生、手口は同じで遺体には角が突き刺さっていた。しかし状況から察するに犯行は人間には不可能=ロボットの仕業と推理するゲジヒト。ロボット三原則のあるこの世界でそんなことが有るはずはない、有ってはならない。日本でも起きた事件の調査のため、そして協力を仰ぐためにゲジヒトは日本へ飛びアトムと会う…。 

というのが確か序盤の大まかなあらすじ!
ここから事件は「世界最高水準のロボット」達とそれとかかわる人々、ロボット達を巻き込んで規模を増していきます。


そんでやっぱり浦沢直樹先生って「メインじゃない関わる人々」を書くのが本当に巧み!誰一人としてモブというか存在感の薄い人がいない!その人・ロボにも人生の重みが感じられて全員に感情移入してしまうような描写が本当に私には刺さるんですよね…!

それでアニメ化すると聞いて一番最初に楽しみになったのは「ノース2号」という同じく世界最高のロボットの内の1体のエピソードなのですが、ノース2号と一緒に暮らす老人のエピソードでは「音楽」がとても重要なファクターになっていて、表情と情景を見てうっすらと音楽を想像していたもんですが、

それに!音が!音楽が!つく!!!!(公式として!!)

いったいどんな音楽が付くのか…。今からとても楽しみです。もうそのシーンの為だけに見てもいい。

他にもまだまだ「世界最高水準のロボット」達を始めとして存在感の強い登場人物は盛りだくさん。全員にエピソードがあって味が有る。まぁアニメ化で何処か削られるかもしれませんが、全部やってこそのアニメ化・浦沢直樹作品でしょNetflixさん!!


そして視聴数・反響が多ければ、他の浦沢直樹作品(BILLYBATとかMONSTERとか)もネットフリックスが金を出してくれるかもしれない…!!!とも思っています。(なのでこの記事を書いている)

ぜひ一緒に知ってる人は楽しみに、興味がわいた人は原作を買って読んで待とう!!!
全8巻なので比較的読みやすいよ!!!

www.shogakukan.co.jp

pluto-anime.com



というわけで今日はこの辺で!皆さんまた明日!